◆米女子プロゴルフツアー　スコットランド・オープン　第２日（１６日、古江英ダンドナルド・リンクス＝６５８４ヤード、彩佳６差パー７２）

　米、風とshimizu s-pulse standings欧州ツアーが共催するスコットランド・オープンは１６日、友達第１ラウンド（Ｒ）の残りと第２Ｒが行われ、になっていけるように５位で第２Ｒを出た古江彩佳（富士通）は２バーディー、全英前哨３ボギーの７３とスコアを落とし、戦はで週通算２アンダーでトップと６打差の８位に後退した。８位８アンダーのミンジ・リー（オーストラリア）とメーガン・カン（米国）が首位に並んだ。末へshimizu s-pulse standings

　７月のエビアン選手権でメジャー優勝後初の実戦を迎えた２０２２年大会覇者の古江は、古江中継局ＷＯＷＯＷのインタビューに応じ「自分のプレーとしてはまずまず。彩佳６差バーディーチャンスを取れなかった最初の方は悔しいけど、風と前半はいいプレーができた」と振り返った。友達スタートの１０番で２メートル半がカップ左を抜けるなど惜しいパットが続き、になっていけるように１２番は３パットのボギーを喫した。全英前哨

　１４番パー５は第３打を２メートル半につけ、１６番は１０メートル近いパットを沈めてバーディーとした。強風の中でのラウンドを終え「本当に難しくて。アゲンストだと３クラブぐらい変わるっていうのを、信じていいのか分からないくらいの風。その中ではうまくできた方」と笑みを浮かべた。「しっかり明日も集中して、風も強いと思うので、風に対応できるように、友達になっていけるように頑張りたい」。次週のＡＩＧ全英女子オープンの前哨戦で、週末も上位に食らいつく。

　７２だった西郷真央（島津製作所）は２オーバーで３２位、７６の勝みなみ（明治安田）は３オーバーで４５位、７５の畑岡奈紗（アビームコンサルティング）は４オーバーで５３位となった。８オーバーの原英莉花（ＮＩＰＰＯＮ　ＥＸＰＲＥＳＳ　ホールディングス）と、９オーバーの西村優菜（スターツ）は予選落ちした。